おすすめの本「秘密の型なしパイ」
最近、このブログのアクセス傾向をみると、
leeds.hatenablog.comの記事がよく読まれているので
ちょっとグルテンフリーのおすすめの本を。
りんごがこんなにあるなら、アップルパイでも作りたい…と思いつつ、
パイ生地(グルテンフリー、もしくはスペルト小麦で代用+卵なし)は
手作りするのは面倒だなぁと思って、
結局なにも作らずにりんご消費中。
普段の食事はともかく、お菓子づくりとなるとなんだかハードルがあがり、
そういえば夫の誕生日もケーキなしだったし、
結婚記念日ももちろんケーキはなしだった…。
そして、思い出しました。
去年12月にこちらの本を購入したことを。
そして、日本に置いて来てしまいました…。
- 作者: 河井美歩
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2017/12/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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生地は「バターなし、卵なし」「グルテンフリー」「練りこみパイ(バター使用)」
から選べて、ビーガンの人も活用できます。
去年のクリスマスには、
グルテンフリー生地で、おかず用とデザート用の2つを作って、
美味しく食べました。
おかず用は、
カマンベールチーズ(この時はまだ食べていた)、オリーブ、生ハム。
デザート用は、りんごを煮て。
レシピはとても簡単で、材料を入れて混ぜて、
好きなフィリングを入れて焼くだけ。
生地を伸ばしたり、寝かせたりしなくてよくていいのがラク。
食感はクッキー生地のようにサクサクとしています。
ちょうど1年くらい前、この本の出版記念で、本屋さんでイベントを行っていました。
試食でブルーベリーパイが振る舞われて美味しかったので、
迷わず本の購入に至ったのですが、
その後、先生の料理教室にも参加させてもらい、
おかず系の違うフィリングも試すことができました。
今だったら、スペルト小麦で代用して、卵なしの生地で作成したいな。
イギリスで製菓用米粉を買えるのかわからないので…。
そして、この本のサイドディッシュもじつは好き。
ミントの一口ソーセージは、簡単なのに夫に好評でした。
フィリングだけでもおかずになるし、
また読み返したい。
kindleで同じ本をまた購入するのもなぁ、と思い、
でも材料を思い出せるほど作りこんではいなかったので、残念…。