リーズ、3人暮らし

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リーズ、3人暮らし

~2020年3月に、およそ2年の英国リーズ生活を終えて本帰国しました~

週末のひとり時間

週末、3時間のひとり時間をもらい、街をぶらぶらしてきました。

カフェでスコーンが食べたい!
ベビーカーだと行きづらいお店に寄りたい!
ドラッグストアで試供品とかゆっくり見たい!
本も読みたい!
もしかしたら英語の勉強もするかも!

と思ったらとたんにわくわくしてきて、バッグにいろいろ詰めて準備して、普段は引っ張られるからしなくなったネックレスをつけて、「よだれが気にならない服はこれだな」とかそんなことを気にせず服を選んで、軽やかに出発しました。

実際3時間は意外にもあっという間で、最後の40分ほどでやっとカフェに入ってひと息ついたのですが、とりあえず読書だけで終わりました(笑)英語の勉強…。
それに、ついつい普段は入れないカフェ(階段を上がった2階に席がある)を求めるあまり、スコーンではなくマフィンになりました。美味しかったから満足だけど。
それでもとても楽しかったし、久々に息抜きしたなーと感じることができた時間でした。そして、帰ってきて久々に会う息子も可愛い。

息子が2か月くらいのときにもひとり時間をもらったけれど、その時はなんだかそわそわして落ち着かなかったという記憶だけ。どこのお店を見たとか、何を買ったとか、とくに覚えていない。
ひとりでぶらぶらすることにあまり楽しさを感じなくて、ほしいものもないし出かけるのは家族と一緒のときでいいか、と思っていたので、夫に「ひとりで出かけてきていいよ」と言われても、気乗りしませんでした。

でも、息子とずっと一緒にいると、「私がいないと…」と私自身が思い込んでしまうので、ちょっとは手放すことも大事かもなと。

例えば寝かしつけは、ついつい自分が全部やってしまうと、息子が寝ないときにイライラしがちで疲弊して、工夫するよりもう授乳してしまえ、となるのですが、意外と夫が「ガラガラ鳴らしてたら寝たよ」と言ってたりするので、私より武器(という名の母乳)がない分工夫してやってくれているなー、と感じることも多いのです。

抱え込みがちで頼るのが苦手だけれど、夫婦で子育てやるということは、私もある程度夫に任せるようにしないとなぁ。

でも、家事は適当だし、かなり助けてもらっているので、実際の分担の割合は夫のほうが多いだろう。「抱え込みがちといっても家事はいうほどやってないよね」と言われるかもしれません。そのとおりです。