【子どもの遊び場】感覚遊びのイベントへ行ってきた
先週、リーズシティ博物館の5歳以下対象の「Multi Sensory Morning」という無料イベントへ行ってきました。
「5歳以下」という対象年齢は幅が広いので、5か月の息子でも楽しめるのかと思ったけれど、こういう感覚を刺激するおもちゃはいろんな遊び方ができて、結果とてもよかったです。
=目次=
感覚遊びとは
五感「味覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」「触覚」を刺激する遊び。赤ちゃんの頃から日常的なこういった刺激を繰り返し受けることで、五感は発達していくそう。
なぜ五感の刺激が重要なの? - 五感を刺激する育児アドバイス|和光堂グローバル|和光堂 粉ミルク、ベビーフード、スキンケア用品
和光堂HPより
最近、スノードームのようなキラキラしたボール、カシャカシャ鳴る布絵本、シャボン玉にくぎ付けの5か月の息子。寝返りするようになって視線が変わったこともあり、他にはどんなものに興味を示すだろう、息子のペースでゆっくり遊ばせてあげたい、と思ったのが参加したきっかけ。
五感を刺激するおもちゃがたくさん
少し薄暗い部屋の中には、おもしろいおもちゃのコーナーがたくさんあります。
絵の具で描いた絵のようだけれど、中はジェル状になっていて、手で押すとぐにゅっといろんな形に色が動く。
右手前のブロック型ライトは、面を変えると色が変わる。
その奥にあるのは、いろんな素材の布。毛布だったり、カシャカシャ鳴る素材だったり。
手前はチョークと黒板のお絵かきコーナー、左奥はトンネル。
そのほか、テントが2つ、ぶくぶくと動く泡、水槽の中でふわふわと動くクラゲのおもちゃ、などなど。
大きい子たちはチョークで絵を描いたり、テントに潜り込んだり、と楽しそう。
壁にはスクリーンで何やら動く映像が流れていて、息子はじーっと見たり。3か月の子も遊びに来ていて、一緒に布のコーナー寝転がっていました。
出入り自由で登録も不要なので、1時間くらい遊んで、眠くなってきたころに退室しました。
行ってみて気づいたこと
カシャカシャ素材のもの、キラキラ動く泡、動く映像…やっぱりこういうのが今は好きなんだなぁと再認識。それに、人の動く様子、他の子が遊んでいる様子、笑いかけてくれる人に笑ってみたりと、普段関わる人以外からもたくさん刺激を受けているようでした。
例えばパスタの入ったペットボトルなど、簡単なおもちゃは家にあるものでも作れそうだな、とか、そんなことも知れてよかったです。
その他のイベント情報
偶然見つけた今回のイベントは、1~2か月おきに定期的に開催されているらしい。次回は10/31。
あぁ、常設してくれたらとてもありがたいなぁ。
参考までに、他のイベント情報はこちら。
museumsandgalleries.leeds.gov.uk
博物館や美術館などの施設では、子供向けのクラフトイベントもいろいろやっているみたいで、絵を描いたり物を作ったりのイベントも大きくなったら面白そう。
うちは1歳すぎには帰国してしまうので残念。。