マーケットの屋内に「The Fisherman's Wife」がついに移転

マーケットの屋内に今週からフィッシュアンドチップスのお店「The Fisherman's Wife」が移転してきた。
もともとマーケットの外の店舗にあるファーストフード店で、いつも賑わっていた。「屋内に移転する」という張り紙がしてあったが、その予定の時期を過ぎても全然移転されていなかったお店が、ついにやってきた。
9/16にはプレオープンセールとして、フィッシュアンドチップスが￡1で売られていたらしい！
私が通りかかったのはその２日後だったが、この日もイートインコーナーの席は埋まっていたし、お昼時には少し行列もできていた。

ここのフィッシュアンドチップス、ポテトの量と揚げた白身魚の大きさが半端ない。でも衣はサクサク、モルトビネガーをバシャバシャかけてさっぱり食べると美味しい。ポテトがちょっともそもそしているのだけれど、「フィッシュ」の部分だけでもまた食べたいと思える美味しさ。ちなみに味付けはされていないので、子どもにポテトをあげるのは安心だろうが、自分で食べるなら塩はかけたい。
白身魚の大きいコロッケのようなフィッシュケーキも美味しかった。
この夏に来た友人家族がフィッシュアンドチップスを食べたいと言っていたので連れて行ってみたが、美味しかったと喜んでくれた。

移転前から賑わっていた元店舗は1962年からその場所にあったらしい。
きっと地元民に愛されていたんだろう。
マーケットは、ベトナム、インド、トルコ料理などなど、多国籍料理店が多く集まっている印象だったが、ここに来てこの行列を見るとフィッシュアンドチップスってやっぱり人気なのか。