コロナウイルスの影響② ~帰国のご報告~
みなさんこんにちは。
今、このブログを日本で書いています。
3月の後半からイギリスの様子はかなり変わりました。
不要不急の外出自粛要請が3月半ば。その後はさらに感染者数が増加し、数日後には学校休校、翌週には外出禁止となりました。2人以上で会うことも禁止、パブ・レストランも閉店、1日1回のエクササイズと必要最低限の食品の買い物が許されています。
この状況で夫の仕事も在宅ワーク、オンラインミーティングへと変わりました。
生活していても、街から人がどんどんいなくなり、あんなににぎやかだったマーケットや街ががらんとしているのを見て、寂しく感じました。
私達はもともと2年のビザだったので、本帰国まであと2か月ちょっとあったのですが、イギリスの感染ピークが5月後半~6月ごろと言われていたので、夫の仕事や子どものことを考えて、その期限が切れる前には帰国したほうがいいと判断して、少し早めて先週末に帰国しました。
帰国を決めてから、実際にイギリスを離れるまで10日ほどしかなく、バタバタと引っ越し準備や片付けをしたので、直接ごあいさつすることができなかったのですが、リーズで知り合った皆さんには、本当にお世話になりました。
日本人の方はもちろん、私の数少ない居場所であったESOLのクラスやプレイグループで会ったスタッフの人に、最後にきちんとあいさつできなかったのが残念。英語の勉強だと思ってメールを送ろうと思っています。
正直、自分の中で急遽帰国したことがまだ消化できておらず、時差ボケもありつつで、ぼんやりしながら日々過ごしています。
久々に食べた納豆巻きはすごく美味しかったけれど、なんでもかんでもすごく美味しい!とか、あれ食べたい!という欲もそこまでなく、淡々と過ごしている感じです。
それに、自宅待機中であることもあって街を歩いてないので、「日本に戻ってきたな~」という日常の感覚もたいして戻ってきてません。
帰国間際にもいろいろあったので、もう少しこのブログを書いて整理しようと思います。