リーズ、3人暮らし

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リーズ、3人暮らし

~2020年3月に、およそ2年の英国リーズ生活を終えて本帰国しました~

妊娠に関する手続き@リーズ2

前回の続きの、おまけの内容です。

日本人とのつながり

安定期に入り、これから出産や育児のことを考えるにあたって、まずは日本人の方とつながりたいと思うようになりました。
前職で多少子供に関わってはいたものの、仕事とはまた別であり、日々の相談や話を聞いたりできる人たちの存在はやっぱり大切。
それに、しばらく自宅に引きこもっていて、「気づいたらイギリスに来て数ヶ月経ってしまった」という事実にちょっと焦りも感じてきました。
夫も職場で日本人に会うこともなく、夫婦揃ってほぼ孤立状態…。

そこで、以前ネット経由でお世話になったリーズ在住の方にメールして、
お会いさせていただき、そこからママ友さんたちも紹介していただいたり、
日本人プレイグループにもおじゃまして少しずつつながりができました。
場所はmeanwood、毎週木曜日の午前中に行われています。
プレイグループ わ
https://www.netmums.com/leeds/local/view/baby-toddler/parent-toddler-groups/wa-japanese-stay-play-group

これは本当にありがたい。出産後もぜひ親子で通いたいなと思っています。

リーズには日系企業はないので、私が知り合った多くの方は
企業で働く配偶者の駐在家族というよりは、
国際結婚されていて、リーズに10年~20年住んでいるという方が多そう。
私たちのように、大学関係で2年、3年の期間限定、
という方も中にはいらっしゃるようです。
長年住んでいるからこその生活の知恵はもちろん、
ベビーグッズまでいろいろと譲っていただいたり…。
本当に親切にしていただいて、感謝感謝です。

母親学級

これはmidwifeから教えてもらい、通訳を利用できる母親学級があることを知りました!
母子手帳代わりのmatanity notesの冊子に案内が入っていましたが、
その中のひとつが、英語が母国語でない人のためのマタニティクラス。この地域はすべて女性限定。

夫に電話で連絡してもらい、
通訳を依頼して参加できるように手配してもらったのですが
当日行ってみると「通訳は手配できませんでした」とのこと。
でも、日本語で調べておいたことの復習にもなるし、
かつ赤ちゃんの模型や写真なども使ってとてもイメージしやすい。
イギリスってこんなに親切なクラスがあるんだなぁ。

わかりやすく説明してくれるので珍しく(?)
半分くらいは英語が理解できた気がします。
出産関連特有の単語は、繰り返し聞くことになるので覚えられるし、
1時間半の英語の授業だと思うと頑張れます。
そして参加者2~3人。
とってもアットホーム。
midwifeは「これに参加しなくても36週の検診で説明するね」と言ってくれたのですが、
正直1日で詰め込みだと不安もあったので、とりあえず週1で通う予定です。

Baby box サイトに登録してみる

これもmidwifeに教えてもらいました。
サイトに登録すると、
妊娠、出産、育児に関するビデオがテーマごとに1回2分程度になっていて、
最後にクイズを解く。
クイズに全問正解すると、baby boxがもらえるようになっています。
スターターキットみたいな感じで、
赤ちゃんが入る箱や簡単なグッズが入っているみたい。
ビデオはもちろん英語ですが、話した英文も表示されるので、
ここでもわからない単語を調べつつ進めると、基本的な情報は得られそう。

ロンドン地下鉄マタニティマーク「baby on borad」バッチ

ロンドンの地下鉄で配布されているらしいバッチ。
これをしている人、ロンドンで1度見かけました。
夫が記念にとネットで注文してプレゼントしてくれたのですが、
リーズにはこういうのはないので、街中でするのはちょっと恥ずかしく、
記念にとってあります。

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