イギリスで0歳の息子と読んでいた絵本
イギリスにいたときに、0歳の息子と読んでいた絵本のまとめです。
0~3か月
さっそく書いておいてなんですが、正直、最初の2か月(生後2ヶ月になる前まで)は読んだ記憶がありません…。自分の体調的にも図書館に行く余裕すらなかったので…。
生後2か月を過ぎて、首がまだ座っていない頃に、図書館のstory timeへ通い始めました。私にとっては公園デビューみたいなもの。
「首が座らないのに来ちゃって、ただ大変なだけだったかも…」と思ったけれど、他の子の声がして刺激が与えられてよかったと思っています。(でも確かに大変だったのは覚えている)
布絵本「どうぶつさんこんにちは」
この時期に唯一読んでいた本で、日本人の方から譲ってもらった本です。(イギリスのものではありません)
息子にとってのファーストブック。かしゃかしゃ鳴ったり、触り心地がいいからか、1歳を過ぎた今も大好きな1冊。
4~6か月
読んでいても伝わっているのかよくわからないけれど、とりあえずいろいろ借りて読んでいた時期
このjanefosterbooksシリーズは絵がカラフル。
そして絵と単語だけ、という読み聞かせやすさ!
初めて借りたのはLondonとspringtime。春産まれの息子にぴったりだなあと思って、私も楽しめました。
これもシリーズもの。スポーツ、料理などがあります。
見開きのページにさらにめくれるfripページがついています。
他の絵本に比べるとページ数が少なく、低月齢でも飽きずに見てくれました。
7~9か月
触ったり、しかけのある本も楽しんでいた時期
主に読んだのは、スノーマン、魔女、ホッキョクグマ、ユニコーン…などなど。本屋さんにもこのシリーズはたくさん並んでいます。
ページごとに質感の異なる素材がついていて、ふわふわ、つるつる、でこぼこ、ザラザラ…の手触りを楽しみます。息子はマジックテープのザラザラとした感触が好きらしく、そのページを何度も開いて触っていました。「はらぺこあおむし」の作者エリックカールさんの本。(この方90歳なんですね!)
カラフルな絵にくぎ付けなんですが、ほぼ最初のひとことしかことばがなく、あとは自由に読みます。ちょっとしたしかけがあるのが面白い本。
10~11か月
手先が少し器用になってきた時期
Baby's Very First Slide and See Under the Sea
- 作者:Watt, Fiona
- 発売日: 2015/06/22
- メディア: ペーパーバック
あまりに好きすぎて図書館の本をボロボロにしてしまいそうだったので、帰国前に1冊買いました。エリックカールさんの本が人気なのも納得、カラフルで子どもの心をひきつけるし、繰り返しの音も楽しいのかもしれません。
私は日本語で読んでいます。
0歳の絵本まとめでした。
量が多いのでそれぞれの説明は少ないけれど、ここに載せた絵本は息子ウケがよくてどれも思い入れがあります。
改めて思い出を振り返れて懐かしくなりました。