リーズ、3人暮らし

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リーズ、3人暮らし

~2020年3月に、およそ2年の英国リーズ生活を終えて本帰国しました~

子連れマルタ旅行 ~備えあれば憂いなし!機内・ホテルでの子連れグッズ編~

さて、マルタ旅行での子どものグッズの話です。

早朝出発!ライアンエアーでマルタへ

グッズの話の前に、飛行機のこと。
今回予約したのは、LCCライアンエアーで、リーズ空港発は朝7時。
4時30分ごろ、始発のリーズ駅前発の空港行バスに乗りました。
早~!!
息子を4時にそっと起こして、おむつも替えずに上着だけ着せて出発、バスではまだ夢の中です。2時間前までに空港に着いていなくても、リーズ空港は小さいし、出発便も少ないので、カウンターも空いています。
この早朝出発の寝不足が、旅行中の寝不足をずっと引きずることになったのかもしれない…

機内で離乳食

前回イタリア旅行に行ったとき、息子は生後5か月、まだ離乳食始まっていませんでした。今回は、生後8か月で離乳食は朝夕の2回。朝発なので、機内では朝食を食べさせたい。
3時間半の機内の旅で、離乳食1回、授乳数回になると予想し、これらを持ち込みました。

機内に持ち込んだグッズ

・市販離乳食1食分(ほか、旅行中に必要な分は預け荷物へ)
・水を加えるだけの赤ちゃん用シリアル(念のため)
・おやつ(手づかみ用スナック)
・水筒
・食事用エプロン、スプーン
・保湿クリーム
・授乳用の布(ケープ代わり)
・おしりふき(お手拭き用)
・おむつ
・着替え1回分
・お気に入りのおもちゃ

機内での過ごし方

朝7時に離陸。
とともに授乳したかったのですが、機内に乗り込んでからぐずぐず…落ち着きがなかったので、飛行機が動き出してから少し早めに授乳スタート。この瞬間が一番ヒヤヒヤします。離陸したときもまだ飲んでいたかな?離陸してしばらくして、朝早かったのもあって、3人とも寝ていました。
機嫌が悪いと子供用ベルトをしても脱走するので、離陸前に穏やかに過ごすのは大変。

8時半ごろ、起きたので離乳食。
このために、実は家で市販の離乳食を膝の上で食べたり、ストローで飲む練習をしていました。
食べない!となると困るので、念のため大好きなシリアルも持って。
多めのスナック、念のためのシリアルは、もしもの時に用意しておいてよかった。

たまたまこの便が空いていたのもあって、隣の人が席を移動してくれて、3シート分使えることになったのですが、でなければちょっと大変でした。膝の上で食べさせて、手や口を拭いて、周りを片付けて…2シートだけでは狭かったな。
帰りの便も同じく、3シート使えたのでラッキーでした。

3時間半のフライトなので、機内ではおむつ交換はせず、飛行機に乗る前、乗った後に済ませました。
ぐずったりもしましたが、優しいCAさんがニコニコ話しかけてくれたり、息子も前や後ろの人に笑いかけたり、後ろの壁に貼ってあったポスターの女性になぜかニコニコしていたり(何か勘違いしている…)、自分の機嫌を自分でとってくれたのでよかった。

前回と違うのは、おなかがいっぱいになっても寝ないということ。
食べたらばっちり元気になって、なんとかおもちゃで気を引いて過ごしたので、本帰国の時はどうなることやら…。歩いて機内をお散歩しているんだろうか。

いつものペースを乱さないために、普段の寝る環境にできるだけ近づけるのは超重要

ベビーベッド

なぜかbooking.comで予約したときにできなかったのですが、やっぱり用意してもらおうと旅行の数日前にメールをして「できる限り手配します」というような、なんだか曖昧な返事をもらっていました。
でも、空室があったからか広い部屋に変更してくれ、さらにベビーベッドも用意してくれていました。
ただ、かけ布団はなかった。バスタオルでなんとか代用することに…。
ベッドで添い寝は怖いので、やっぱりベビーベッドがあってよかった。
それに、ハイハイで部屋中歩かせるのも危ないので、部屋ではベビーベッドにおもちゃを入れて、そこにいてもらうことに。おかげでつかまり立ちとおしりから座るのがだいぶ上手になってきました。

スリーパー

バスタオルで代用できるからいいかな、と思い持っていきませんでした。
でも、やっぱりスリーパーも持っていくべきだったな。
直前まで悩んだのですが、家に置いて行ってしまった。持っていけばよかった!と後悔…。
ちがうベッドで落ち着かなかったのか、夜中何度も起きて、なかなか寝ない。バスタオルではガサガサするし、でもかけないとちょっと肌寒いし。
夜中寝なかったので、大人もこの旅行中ずっと寝不足が続いていて、なかなかに辛かったです。


さて、今回はグッズについて書きましたが、一家族のケースですのでご参考程度にどうぞ。