子連れマルタ旅行 ~観光編~
最後は観光編。
写真多めでちょっと長いですがどうぞ。
1日目:首都バレッタ散策
3人分の荷物を入れたスーツケースは、バレッタのバス停から近いThe Capital Souvenir Shop(19時まで)で2.5ユーロで荷物を預けて散策。坂も多いバレッタ、身軽にして観光するのがベター。
石畳みと細い歩道、車道と歩道は15㎝くらいの段差になっているので、抱っこ紐でも歩きづらいです。そしてアップダウンのある道。うっかり坂を下ってしまうと、また上らなくてはいけない…。
眺めはいいけれど、この日はあいにく曇り。ランチも含めて3時間程度のんびりと歩きました。
2日目:ゴゾ島プライベートツアー
団体ツアーだと子どもの都合を合わせないといけないし大変だろうと思い、VELTLAのプライベートツアーを予約していきました。セントジュリアン~ゴゾ島へのフェリー乗り場、フェリー乗船、ゴゾ島からは専用のタクシーで。チャイルドシートも用意してくれています。
行きは待ち合わせ時間より前に到着してくれていました!
フェリー乗り場まで直行ではなく、マルタ島内を少し回って、ポパイ村という映画セットの場所にも連れて行ってくれました。
フェリーに乗ってゴゾ島へ。
ゴゾ島では、事前に5か所自分たちで選び、ランチも含めて5時間ほどかけて回ってもらいました。一部写真で紹介。
数々の奇跡の言い伝えがあるといわれているタピーヌ教会
2000年前から現在まで使用されている塩田
チタデル大城塞とゴゾ大聖堂
大聖堂の天井はだまし絵になっていて、じつは平面。入り口から入って見上げると全然わからない!(2人ともすっかり騙された)
この城塞は一番見て回るところが多そうだけれど、時間があまりなく駆け足で…。
ランチのお店はとてもいいロケーションでした。
3日目:青の洞門
はじめはバス移動を予定していたものの、滞在先のセントジュリアンからバスだと片道2時間ほどかかる。結局eCabsというタクシーアプリ(Uberのようなもの)を使い、さくっとタクシーで30分ほどで移動し、マルタ島南部にある青の洞門へ。
それでもgoogleマップのおかげで、バス停の位置が表示されるので、海外でよくある「バス停のアナウンスがないから降りる場所がわからない」ということがないので、本当に旅がしやすくなったと思う。
さて、20分ほどでボートで崖の下の洞窟を見てまわるアクティビティ。大人8ユーロ。
0歳児は一緒に乗れない、ということもないですが、ライフジャケットは大人用しかないのであまりおすすめしません…。
大人だけで交代で乗るのが安全かと。
観光客も続々と来ますが、ボートも次々来るので待ち時間10分程度でした。
閉所恐怖症の私でも大丈夫でした。
というのも、入り口がものすごく狭い洞窟に入っていくのではなく、波で浸食された崖沿いを進むので、ちょっと大きな洞穴に入る感じ。(伝わりづらいけれど)
それにしても、水の青さ、天気のよさ、洞窟の眺め、とてもよかったです。ちょっと写真ではエメラルドグリーンの感じが出ていないけれど、実際はとてもきれいでした。天気がよければおすすめのアクティビティ。
本当にリフレッシュできた。
リーズに帰ってきてから、よくこの空や海の青さを思い出して、イメトレうつ予防しています。