スペルト小麦のコッペパン２週目

コッペパンがうまく焼けるようになってきたので楽しい。
冷凍しておいたら前日に冷蔵庫へ入れて自然解凍。
朝トースターで焼く必要もないし
キャベツをちょっと切って前日の残り物を入れたりするだけなのでラク。

月曜日　ウインナーを入れてホットドッグ。
火曜日　前日の夕食の残りでミニハンバーグサンド。
水曜日　これまた前日の残りでサラダチキンサンド。
木曜日　ベーコン+トマトとサーモンパテ。
金曜日　またまた前日の残りで、鶏の塩レモン南蛮漬けサンド。

一度に６つしか作っていないので、２つ✖3日分のお弁当用になってしまい、焼きたてを味見することもない。
なので、水曜日にまた焼いて、自分用にも卵サンドを。
首と肩がものすごい筋肉痛になるけれど、これだけの材料（スペルト小麦、塩、砂糖、イースト、バター）だけでパンができてしまうのだからすごい。
スーパーのfree fromコーナーのパンで、卵の入っていないパンはスーパーには1～2種類しかない。卵なしのパンはどうしてこんなに少ないのか。
手作りパンは、小麦問題さえクリアできれば、手間はかかるけれど十分美味しいパンが作れる。

ただ、日本ではスペルト小麦はまだ高価で1kg 1000円程度。
今購入しているのは、マーケットのパン屋さんで販売している￡2.5/1.5kgのイギリス産スペルト小麦。（ただこのパン屋さんにはスペルト小麦製品は見当たらない）
日本で購入すると、イギリスで買う値段の３倍はするので、スペルト小麦のパン作りは、日本に帰国してからも継続するか迷うところ。
北海道でもスペルト小麦の栽培をしているみたいだけれど、販売価格はどのくらいだろう。

帰国したら、米粉パンを作ることになるのだろうか。
臨機応変に、その時に手に入りやすい材料で作れたらいいなぁ。

そういえば、スペルト小麦で、焼きそば麺やラーメンの麺は作れないのだろうか。
グルテンフリーパスタ（主成分は米粉）だと、どうも食感が違うような気がするし…
でも麺を一から作るのは気が重いので、スペルト小麦のパスタで代用するのが一番早いかなぁ。

日本では食べ物があふれるほどある反面、グルテンフリーなどアレルギー対応の食品は、流行りやちょっとこだわりある人向けに売っているイメージで、当たり前のように購入できるルートが少ない気がする。米主食の日本では難しいのだろうか。うどん、素麺、ラーメン、焼きそば麺が、アレルギーを気にすることなく食べられたらいいのに。そこには絶対需要があると思う。