リーズ、3人暮らし

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リーズ、3人暮らし

~2020年3月に、およそ2年の英国リーズ生活を終えて本帰国しました~

アレルギー対応コーナーの充実ぶり

外国のスーパーは楽しいです♪
しかも、去年からの1年はけっこうまじめに日本で自炊していたので
物価の違いや、物珍しいものを見つけるのも楽しく
うろうろと30分くらいスーパーに滞在することもしばしば。

一番の感動は、free fromコーナーが充実していること!
いわゆる小麦・乳・卵などの除外コーナーです。
ありがたい!!
夫の体調を考慮して、
基本は小麦、牛乳・卵を避けています。
明らかに入っているものもあれば、
加工品などは裏表示を見ないとわからないものも。
裏の表示を見ると、アレルギー食品が太字で記載されているので、
一目でわかりやすい。

こういうのは日本でもあったらいいですね。
だって日本語がわからない人にも、太字の文字だけでも
検索すればいいのだから。
日本語っていうだけで外国人には難易度高いと思う…

普通の食パンは£1(150円)以下で買えるのですが
発見したグルテン・卵・牛乳フリーのサンドウィッチ用食パンは
£1.8~2.5(270円~400円)と少々高め。
グルテン・牛乳フリーのパンであれば、
もう少し安く、種類も多く売っています。
卵もフリーとなると、2種類あればいいほう。
でも、こうしたものが買えるのはとても助かります。
朝ご飯や昼食用のサンドウィッチになるので。

夫の昼食はいつもサンドウィッチ。
日本とは勝手が違うから、
お弁当箱に詰める、というお弁当作りはとても面倒で、
そんなときサンドウィッチはとても楽。

トーストしたパンに粒マスタードを塗って
具には、ベーコン、フィンガーフィッシュ、
(小麦粉の衣がいるけど、このくらいならOK)
ツナマヨ的なサーモンマヨコーン…
などなどに、そのときある野菜(レタス、トマトなど)を挟みます。
あとはピクルス系が充実しているので
適当に挟んでみたり。
ビーツの酢漬けという、新たなものを発見したので
さっそく今朝挟んでみた。
怪しげ。とは思いつつ。
なんでも食べる人なので助かる。

アレルギー対応コーナーは
だいたいどこのスーパーでも見かけて
パン以外にも、
・ビスケットなどのお菓子
・朝食に食べられるミューズリー
(オーツ麦などで作られた糖分や油分のないもの)
・パスタ
・マヨネーズなどの調味料
などが売っています。
日本よりも棚の幅が広め。

それに、朝食用シリアルにかけたりするためか
牛乳以外にも
豆乳、ココナッツミルク、アーモンドミルク…
など各種そろっています。
しかも、これらをオリジナルブランドで出しているスーパーも。
日本でアーモンドミルクを買いたかったとき
近くのスーパーになくて
ネット購入したこともあったので、この充実ぶりに驚き!
やっぱり需要が多いと充実するのね。

日本では数ヶ月前から、
米粉のギョウザの皮を売っているのを見かけたけれど
もちろんイギリスでは米粉の餃子の皮なんてないので
作るしか方法はなさそうです。
まだひき肉買う勇気ないんだけれど。
(ひき肉のうねうねの幅が太めで見た目が…)