イギリスで食べられる、いろんな食材で離乳食をお試し中 ~離乳食中期~
とりあえずの定番野菜から、くせのあるものまで、いろんな食材お試し中。
甘い野菜
・にんじん
・パースニップ(白いにんじん風の根菜)
・バターナッツかぼちゃ(スクウォッシュ)
・キャベツ(三角だったり、ちりめんキャベツだったり)
・スウィード(swede=スウェーデンカブともいうらしい)
・じゃがいも(とりあえず安く手に入る)
・ビーツ
など
緑の野菜
・ほうれん草(葉だけカットして売っている)
・ケール
・ズッキーニ
など
たんぱく質
・タラ
・グリーンピース
・ナチュラルヨーグルト
など
その他
・ピーナッツバター(砂糖・食塩なしが売っている)
・ごまペースト(別名タヒニ。中東系の人たちがよく買う)
ケール
図書館で借りた離乳食の本に
「はじめは甘味の強くない野菜から」と書いてあったのを最近見つけたのですが、
にんじんやかぼちゃなど、おもいっきり甘い野菜から始めていました。
というわけで、ケールを試してみました。
カットではなく、葉がついたままの1束になったケールがほしくてオーガニックショップへ。1束になってわさーっと売っていたので購入。
固い茎は除いてカットして、茹でる。
もしくは炊飯器に入れて蒸してみる。
これを、単品ですりつぶしたり、りんごと混ぜてみたり、納豆と混ぜてみたり。
さすがに納豆を混ぜたときは食べないかと思ったら、おいしそうに食べている…!
大人の先入観など関係なく、知らない味にも果敢に挑んでいるのを見ると、なんでも食べさせてみるものだなぁ~とむしろ関心してしまいます。
わさーっと残ったケールは、大人は鍋の具にしたり、おみそ汁の具にしたり。
煮込むと美味しい。
じゃこと細かく切ったケールをかぶの葉風にして炒めて、ごはんに合うふりかけにも。
意外と癖がないんですね、知らなかった。
帰国したら自家菜園リストに入れよう(日本にいるときは畑を借りて自家菜園していました)
と思ったのですが、ケールはアブラナ科なので、アブラムシがつきそうで厄介。
購入したケールも茎の間から出てくるのではと覚悟していたのですが、落ち葉がついていただけで虫は見当たりませんでした。
パースニップ
白いにんじんのようで、土っぽいような独特な香り。
ローストすると美味しいので、オーブン料理のときは一緒にオーブンに入れて食べています。
焼いたり蒸したりするととても甘くて、大好きな様子。
ヨーグルトに入れたり、トマトと混ぜたりして、中和してくれる。
細く切って蒸したものはフィンガーフードにおすすめされているので、いつかやってみたい。
ビーツ
ケールを買うついでに、生のビーツも発見したのでひとつ購入。
ビーツはスーパーでは、調理済みでスライスしてサラダに乗せるだけのものが簡単ですが、
酢が入っていたりもするので、生のものを買ってこちらも炊飯器に入れて蒸してみる。
カットした時点でまな板の上が血祭り状態。
食べさせた時も、口の周りにいっぱい赤いのをつけて、ドラキュラかな、と思わせる風貌になっていました。
でもこれも好きそう。
しらす、きなこ、青のりなどは、売っていなかったり、日本の3倍くらいの値段だったりする。
ピーマン、青梗菜、小松菜、水菜なども見かけない。
ないものはないので、帰国してから試してみよう。
代わりにいろんな豆は売っているので、量り売りで購入してちょっとずつ試そうか。
たんぱく質のレパートリーがまだまだ少ないので、これから増やしていきたい。