子連れラトビア・リガ旅行 ~子ども編~
こんな時期ですが、少し前にラトビアに行ってきました。
出発した日はイギリスでもまだコロナウイルスによる感染者数2桁前半、ラトビアは1人でした。
その後1週間でイギリスの感染者数は一気に400人を超え、かなり状況が違うので、1週間遅れていたら旅行も心配だった…。
バルト三国の真ん中、ラトビア
ラトビアでイメージするものは「バルト三国のひとつ」くらいしかなかったし、ガイドブックはバルト三国ひとまとめ。日本からの直行便はない。
在ラトビア邦人は60人程度(!)と少ない。
まだ東欧や旧ソ連の国には訪問したことがなかったのと、ちょっと調べてみたらリネンやウールなどの雑貨がとても可愛くて、一気に行ってみたくなった。
ポーランド、ドイツ、スウェーデン、ロシアの領土だった時代があり、それぞれの時代に建てられた建物や、「ドイツよりもドイツらしい」と言われる街並みにも興味が湧いてきた…!
リーズからは直行便2時間40分。しかも出発は夕方便、帰国は午前便と利用しやすい!ただ、真冬は氷点下になるような国なので、夏に行くのがベストだと思う。
リガ空港からはバスで20分ほどで首都リガの中心部へ行けます。
バス停は「空港を出てすぐ」ではなく、空港の駐車場の奥にあり、着いたのが夜だたのもあって、とても分かりづらかった。
子どもの寒さ対策
外の気温は5℃前後だったかな、2日目は晴れていたので暖かかった。
3日目は冬らしく寒かったので、子ども用は、室内着にプラスして、カーディガン、上下つながった上着、ニット帽。
室内はびっくりするほど暖かい。セントラルヒーターのおかげで、ホテルの部屋も暖かかった。
でも外歩きするにはとにかく寒いだろうと思って、無理のない程度に。
という名目で、中2日間とも午後や夕方は息子と夫はホテルで休憩してもらい、私は一人時間をもらいました。
子ども連れで街歩き
世界遺産にも登録されているリガの旧市街は、どこもかしこも石畳。
雰囲気があっていいのですが、ベビーカー泣かせ…。
B型ベビーカーを購入したのでこれでいったのですが、タイヤが石畳にはまって進みづらい…。それに、スロープがないところもあるので(例えばホテルの入り口など)大人二人で担いだりして乗り切りました。
もう9kg近い息子をずっと抱っこはきついけれど、短時間で旧市街を歩く、もしくはカフェで休憩しながらなら、抱っこ紐のほうが身軽でいいかもしれない。
旧市街と新市街の間には公園があって、遊具もあります。
夏ならこういうところでのんびり遊ばせたりも楽しそうだな。
離乳食
すべての日程分の離乳食は持ってこなかったので、スーパーで市販の離乳食を購入。イギリスで見たことないメーカーもありました。
10monthsからのは意外と種類がなく、8monthsもしくは1yearが多かったので、8monthsのも含めて購入。
パックタイプは6monthsまでが多く、8monthsからは瓶タイプ。
「ウサギのリゾット、クリーミーブロッコリー」 というのがあって買ってみました。息子、ウサギ肉初体験。リゾットがあまり好きではないからか1/3残しましたが。味見すればよかったな~。
離乳食は、昼・夕食分は、ホテルに戻ってあげました。旧市街のホテルにしたので、部屋に戻りやすかったのはよかったな。
スタイリッシュで子供も楽しめるリガ空港
今まで利用した空港の中で、トップクラスで清潔感があってスタイリッシュな空港だった。
一言でいうと「北欧っぽい」。木の壁のデザイン、広くて清潔感のある待合スペース、子どもも遊べるスペースがある。帰りのリガ発の便が1時間以上遅延したので、子どもをベビーカーに乗せてうろうろ。
すごろくで楽しめるスペース
アーティストがデザインした、塗り絵や迷路などのゲームブック
今回の旅の1週間前から夜泣きが落ち着いてきて、そのおかげで3泊中2泊は朝まで寝てくれて助かりました。(時差2時間のおかげで寝かしつけには2時間かかったけれど)
続きを書きたいのですが、現在はてなブログとgoogle photoの連携の不具合で写真が載せられないので、違う記事を書くかもしれません。
手づかみ食べを始めています ~離乳食後期~
今から2か月ほど前の、生後9か月になった頃から、離乳食を3回食に増やしました。
始めた頃はものすごく大変で…
ストックを作っても作ってもどんどん減る。
そして、食べる、遊ぶ、寝る、食べる、遊ぶ、寝る…を3回繰り返す日々。
離乳食の何が大変か、本を見ただけではわからないけれど、3回食になると、簡単に「おやき」とか「ロールサンド」というワードが出てくる。
慣れた頃に次のステップへ移行してまた模索するところから始まる。
あとは単純に、スプーンで1口ずつあげる行為に私がちょっと疲れてきたのもありました。離乳食始める前は食事介助を楽しみにしていたのに…。
で、なんとかやっているうちに見出した、我が家流の離乳食後期。
- お粥を食べなかったので、9か月の頃は主食じゃがいもへ
- Tefal マルチクッカーで、野菜はとりあえず蒸す
- 何でもつかみ食べにしたら、大人もちょっと楽に
- お粥の時期は飛ばして、10か月から軟飯に
- 「おやき」は焼かない
お粥を食べなかったので、9か月の頃は主食じゃがいもへ
10倍粥を作り始めた離乳食初期も、「なんて面倒、しかもシャバシャバしすぎ…」と思っていたのですが、それが7倍粥になってもたいして変わらなかった。レシピには「蓋をしてふっくら仕上げる」と書いてあるのに、ふっくら?したかな?という程度。粒感は残っているからかあまり好きではなさそうで、ブレンダーにかけてみたら、今度はほぼ糊の状態。ベトベト。
体をのけぞって、全身でイヤアピールしているので、もうお粥やめよう、ということになり、息子の主食は9か月を過ぎた頃からじゃがいもに。
Tefal マルチクッカーで、野菜はとりあえず蒸す
イギリスに来て買った、Tefalの炊飯器が大活躍中。
スチーム用にかご(?)がついているので、ごはんを炊くときににんじんやパースニップ、ブロッコリー、じゃがいも、りんご…いろんな野菜を大量にスティック状に切って、一度にスチーム。これで格段に離乳食作りが楽になりました。
※写真はスチームし始めたばかりの頃。今は一面埋まるほど作っています。
「おなか空いた~」と泣いていても、とりあえず「はいはい、蒸し野菜から食べててね~」と前菜的に出して、その間に主食を温めたりと準備しています。
ちなみに、蒸し野菜のおかげで、下のごはんもほんのり甘く、美味しく炊きあがります。
蒸し野菜自体も美味しいので、大人も食べられます。
何でもつかみ食べにしたら、大人もちょっと楽に
3回食にした頃から、「自分で食べたい」欲が出てきたのか、自分でつかみ食べしないと怒ることが増えて、いっそのことスプーンであげるのをやめました。お皿に蒸したスティック野菜を並べ、コロッケの中身だけのような、潰したじゃがいもとひき肉を混ぜた形の定まっていないものを置くと、自分で勝手につまんで食べるように。
「大人と一緒に食べる」ということが今までできなかったけれど、手づかみ食べするようになってから、私も自分の食事を摂れるし、これはこれでよかった。床には使わない新聞紙や梱包用の紙を敷いてます。
お粥の時期は飛ばして、10か月から軟飯に
10か月に入ったころから、さすがにじゃがいもばかり毎日毎日飽きるかなと思い、ごはんを再開。
もうお粥づくりはやめて、2合のお米に3合分の水と、お湯をかけたツナ、刻んだ野菜を入れて、炊き込み軟飯に。わかめやひじきも一緒に蒸してから、刻んで混ぜています。
軟飯なら手づかみできるのでよかった。
軟飯に混ぜる用のひき肉(ラムや牛など)は、週末に炒めてラップで棒状にまとめて冷凍保存。使うときに適当に折って使っています。
「おやき」は焼かない
つかみ食べ=おやきという発想があって、一度作ってみたもののなかなか難しい。
片栗粉が少なくてまとまらない、多すぎて粘る、おやきにしたはずなのにできあがってもまだ形が変わる、などなど、おやきを作る必要があるのか、おやきでないとだめなのか?
こんなに時間をかけたわりになんだかやるせない。
イギリスではそんなことはないはず。
というわけで、NHSの離乳食サイトのメニューを参考にしたら、スティックの蒸し野菜、蒸し鶏、トースト、などなど。おやきがすべてではないんだとわかりました。余裕が出来たらたまにおやき作ってもいいかな~くらいに考えておきます。
今はまだ、好き嫌いの時期にはなっていないのですが、1歳すぎるころにはきっと偏食する時期が始まると思うので、またイギリス式も参考にしつつ、のんびりやっていきます。
無痛分娩を安心して選択できる病院が、もっと増えたらいいなぁ
芸人の横澤夏子さんが出産した記事。出産おめでとうございます。
でもこの記事のタイトルを見ると、本当に複雑な気持ちになる。
このタイトルのつけ方、なんだろう?注目すべきはここではないよね。
というか、「情けない」と思うことなんてなにもない。
出産は我慢比べでもなんでもない。
無痛分娩のこと
私はイギリスで無痛分娩で出産した。
選んだ理由は大きく2つ。
ひとつは、おそらく翌日には退院するだろうから、体力を温存したかったこと。
もうひとつは、「鼻からスイカを出すくらい」とかいう、想像もできない出産の痛みが怖かったこと。
無痛分娩を選択したからと言って、最初から最後まで「無痛」で終わるわけではない。子宮口4~5㎝開くまで使えず、陣痛が始まってからも痛みに耐えながら自宅待機。その間、ずっと苦しみ続けながら「このまま痛みに耐えることなんて無理」と思っていた。
そばで見ていた夫も辛かったそう。
なんとか病院にたどりついて、麻酔をしてもらって20分ほどで、驚くほど痛みがなくなった。
「麻酔の力に感動した」といった横澤さんの言葉どおり、本当に感動した。夜中だったこともあって数時間眠ることもできた。
もちろん、無痛分娩を選択できた環境、というのは大きい。
リーズの産科のある大きな病院の2つとも、無痛分娩を選択できる。
夜間でも土日でも、麻酔の先生がいてくれたし、バースプランで無痛分娩を希望していたけれど、当日その時にもきちんと確認してくれた。(しかも日本語の説明文があった)自然分娩を希望していても、その時の希望で無痛分娩に切り替えることもできるという安心感がある。
しかも、常時モニタリングしていたので、ミッドワイフ1人がずっとつきっきりでいてくれた。
いろいろ含めて、イギリスで出産してよかったと思っている。
医療者の技術とマンパワーの問題、クリニックの規模での急変対応、経済的な負担の問題など、いろいろあるけれど、日本でも無痛分娩を安心して選択できる病院がもっと増えてくるといいなと思う。
予定日超過のこと
それともうひとつ、予定日を過ぎても産まれないというのは、気持ちが焦る。私は2日過ぎてからの出産だったけれど、毎日毎日、予定日が近づくたびに不安になるし、予定日の前日には焦ってバランスボールに乗り続けた。
破水なのか陣痛が始まるのか、どうやって始まるのかも誰にもわからない。
あの、そわそわした、今日もまだ前兆がなかった…、もしやこのままずっと…?これ以上大きくなったら出産辛そうと思ってしまう気持ちはなかなかに辛かった。
横澤さんは「笑いながら話していた」とあるが、不安も大きかっただろうなと思う。
誰と比べる必要もなくて、予定日はあくまで予定日であって、家族といつも通り話してリラックスして過ごしていたらよかったんだな、と思う。
これから出産を迎える方が、ゆったりとした気持ちで過ごせますように。
産後のhealth visitor訪問と検診のまとめ
2月初めに、10か月検診が終わりました。
次回の検診は2歳を過ぎてからになるので、これで1歳の予防接種を残して、検診関係は終わり。
というわけで、health visitorと産後の検診に関するまとめです。
health visitorとは?
いわゆる巡回保健師的な存在で、産後の相談相手。
妊娠35週前後の自宅訪問から始まり、産後は生後10日前後でミッドワイフから引き継ぎ、子どもの成長発達や親のメンタルのケアまで担ってくれています。
health visitor訪問内容や実際に相談したこと
1回目:妊娠35週前後
顔合わせ、家庭環境の確認、赤ちゃんの睡眠や寝かせる環境について
初回の訪問は、主に家庭環境の確認でした。赤ちゃんの寝かせる場所や寝かせ方、親の喫煙の有無などの確認も。通訳はいなかったので、ゆっくり話してもらうように伝えました。それでも早口でしたが…。地域柄か、外国籍の方も多く、ネイティブでない親も多いので、対応には慣れていそうです。
2回目:産後10~14日後
授乳・産後の傷の相談、メンタルケア
授乳方法(完全母乳かミルクか混合か)、赤ちゃんの排尿・排便回数の確認などを聞かれました。どこでも聞かれるので、メモしておくのは大切。
この頃はミルクを足したりしていたのですが、担当のhealth visitorは母乳押しという印象でした。私の中では、完全母乳にちょっと疲れていたので、「ミルク足してもいいよ」と言ってもらいたい気持ちもあったので、なんだか相談しづらい気持ちが出てきてしまい…。とくに、妊娠中のmidwifeは相談しやすかったので、このhealth visitorに会うのが辛い…と思っていました。なかなか心を開けない人見知りです。
3回目:産後6~8週頃
授乳方法、メンタルケア
前回の気持ちも引きずっていたので、あまり話したくないモードだった私。
母乳量に左右差があり、なんとか減らないように授乳回数を稼いでいた時期。完全に疲れていましたが、health visitorに相談したら、「左右差出てくるものなのよ、多くの人がそうよ」と励まされて、やっと気持ちが前向きに。左右差あってもこのまま乗り切ればいいんだ、足りなければミルク足せばいい、よく出る方だけあげたっていい、と思えるようになりました。
授乳の問題解決というよりは、ただhealth visitorに聞いてもらえた、というのが、前向きになれた要因だった気がします。
※産後6週ごろに、GPでの検診もあります。
4回目:産後4か月頃
離乳食について、メンタルケア、プレイグループや外部とのつながりを勧められる
いよいよ始まる離乳食に向けてのオリエンテーション。と言っても、冊子を渡されて、「はじめはペーストでね、コップ飲みやってみてね、歯が生えたら歯磨きしてね」という簡単なもの。旅行も控えていたので、離乳食を始めるタイミングも相談。
授乳の問題では、しこりができたりしたので乳腺炎になるのを恐れてSMSで連絡し、受診のタイミングを聞いたり、どうケアしたらいいかアドバイスをもらいました。
離乳食が始まってからも湿疹ができて、食物アレルギーが心配だったので、SMSで湿疹の相談をしたりしました。
5回目:10か月検診@NHSクリニック
成長発達の確認、身長体重測定
この検診から、クリニック訪問へ替わります。
事前にNHSから封筒が送られてきて、検診場所・時間指定があります。地域ごとに決められているためか、普段予防接種で通っているGPではありませんでした。
成長発達の評価表(ASQ-3 10months questionnairと12 months questionnair)が同封されており、およそ50項目ほどについて事前に記入、当日red bookとともに持参します。評価表の内容は、ことばの発達、身体的な成長(ものをつかんだり、歩いたりするか)などについて。その他気になる事項は文章で記入。
参考までに、12か月評価表はこちら。
http://www.somerspediatrics.com/media/1016/asq-12-month-english.pdf
当日の担当は、おそらく医師だったと思うのですが、評価表に沿って面談、身長体重測定、その他相談。
夜泣きや体重が増えていないことなどを相談して、とても明るく、アドバイスしてくれました。なにをしたわけではないけれど、息子のこともたくさん褒めてくれました。
プレイグループに参加したり、年の近い子たちやその親と会う機会がある、と話すと「他の子と比べる必要はないからね」と言ってくれました。個人差が出てくる10か月頃。息子なりに元気に成長してくれればいいなと思います。
6回目:2歳3か月前後で検診(予定)
これもNHSクリニックの予定。
渡英してからのこの2年弱、出産関連でNHSにはたくさんお世話になりました。
イギリスで出産しなければイギリスの医療にこんなに関わることはなかったので、本当に貴重な経験でした。
すぐに小児科など医療機関を受診できる日本とはちがい、イギリスで家庭医GPの受診をするには、予約してから実際の受診まで数日~数週間かかることがあります。でも、NHSのホームページは参考になるし、health visitorやmidwifeにSMSで相談できるシステムがあって、助けられました。
スリランカからの手紙
12月に、スリランカでホームステイしていたホストファミリーに向けて、クリスマスカードを送りました。
仏教徒ですが、私がいた頃はクリスマスに子供たちへサンタからプレゼントが届いたりしていて、日本と同じくらいクリスマスは楽しんでいた家族。
クリスマスカードを送ってからなんの音沙汰もなかったので、1ヶ月くらいかかっているんだろうか…?と思っていたら、今はもう高校を卒業した(当時はまだ小学校高学年だった)妹分の子が、手紙を送ってくれました。
手紙の内容は…
「スカイプで電話したのに、あなた出なかったよね」という内容でした(笑)近況報告とかなにもなかった!
これがとてもスリランカ人らしいというか…
電話好き
毎日どころか暇があるとその都度誰かしらに電話している(仕事中でも)
フレンドリー
「アペー(私たちの=身内や近い人たち)」をとても大事にする文化
「私はこんなにしているのに、あなた〇〇してくれないのね(悲しい!)」というちょっと皮肉を込めたような会話、何度も聞いたなぁ…。
あまりマメとは言えない私が、スリランカから帰国して7年経っても未だに連絡取って、この7年の結婚や出産などなどいろんな変化を報告してきたのも、こういうスリランカ人の人柄おかげ。私にとって家族同然なので、数年後、田舎に帰る感覚で今度は子どもを連れて遊びに行けたらいいなと思っている。
最近子どもの体調やらですっかり連絡していなかったので、ちゃんと連絡しておこう(シンハラ語も忘れてしまわないように…)
MasterChef2020が始まります
待ちに待った番組。
いよいよ、2/24の21:00から、BBC OneでMasterChef2020が始まります。
www.bbc.co.uk
アマチュアの料理人たちが料理を作って競い合う番組。
料理人の生まれ育った環境や影響を受けた国にちなんで、いろんな食材やスパイスが使われていて面白い。
勝ち上がっていくと、レベルも高くなっていくので、おいしそうです。
全24回のシリーズですが、なんと初回が始まる2/24の週は、月水金と週3回放送!(たぶんその後も週3ペースは続くかも…)CMなしの1時間。
昨年も毎回あわただしいな~と思いながらも、ハマってくると楽しみになってきます。
英語を定期的に見たり聞いたりすることができるので、自己満足ですがちょっとした勉強にも。
他に、シリーズと言えばapprenticeという番組が好きなのですが、MasterChefのほうが料理を見るだけでも楽しめるかな。
BakeOffという番組も、イギリスらしいお菓子作りの様子を見て楽しめるけれど、こちらはそんなにハマらず…。
今年は寝かしつけを終えてからになるけれど、最後まで見れるかな?
リーズでおすすめのアジア料理
リーズに住んでから、何度もリピートしているお店を紹介します。
イギリスでも美味しいアジア料理が食べられる。
植民地時代の影響もあってか、スパイスも豊富だし、イギリスっぽいものに飽きたり、辛いもの食べたいな〜なんて時におすすめ。
南インド料理Tharavadu
リーズに来て2か月ほどした頃に初めて訪れたときは、「イギリスでインド料理…?」と思ったけれど、このお店が超人気店。ミシュランガイドのrecommendedで載ったことがあるそうで、トリップアドバイザーでも高評価。リーズのNo.1インド料理店に選ばれたことも。
平日12時から続々とお客さんが来て、決して狭いわけではない店内が1時間ほどで満席に。夜は予約しないとすぐには入れません。
おそらく、人気の秘訣はランチメニューが安くて美味しいから、そしてランチメニュー以外のカレーも美味しいから。
ランチのミールスセットは野菜、チキン、ラムの3種類から選べます。ドーサ、4種のカレー、ライスがついて£7〜8程度。
これはラムカレー。
初めてランチセット以外のカレーを頼みましたが、これが絶品。たっぷり入ったカレーと大盛りごはんでお腹いっぱい。
魚カレーも絶品、魚の身がふわふわ。魚カレーにはカレーリーフ入りで、スリランカカレーを思い出します。リーズにはスリランカ料理店がないけど、南インド料理に近いので、かなり好みのカレー。
ちなみに、ミールスは4種のカレーで辛さを調整しながら食べられますが、肉や魚の単品カレーは辛めです。
ランチのサイドメニューが美味しいタイ料理Tai a Roy Dee
ここもまた、12時オープンと同時に続々お客さんがやってきます。
ランチセットは、サイドメニューとメインメニューから1品ずつ選んで£7.95。メインだけ見れば、マーケットのタイ料理屋とそう差はなさそうだけど、ここのお店はサイドメニューが美味しい。春巻きはパリっとしていて具も美味しいし、野菜の天ぷら(フライ?)もボリュームが多め。どちらかを毎回頼んでしまう。
メインメニューのおすすめは、ナムマンホイ。オイスター炒めです。あまりにも美味しいので太字で。
マッシュルームのコリコリとした食感、お肉のボリューム、汁多めでごはんとの相性抜群!簡単そうなのに、家ではできないんだよなぁ。チキン、ポーク、ビーフから選べます。確かビーガン用に豆腐もあったかも。
ガパオライスはとにかく辛め。
安くて美味しいベトナム料理
マーケットフードコート内のベトナム料理屋です。
マーケットのタイ料理を何度もリピートしたけれど、量が多いので二人でシェアすることが多い。
ここのベトナム料理のお店の量は、一人前の量がちょうどいいので、平日に一人ランチ(+子連れ)でもササッと食べられるのがいい。
とくに、バインミーや、ヌードル(具はバインミーと一緒)が好き。鶏肉がしっとりしていて美味しい。パクチーとなます、この組み合わせ本当に好きです。寒い日はフォーも暖まります。
広いフードコートは、ベビーカーに乗せたままでも気兼ねなく座れるし、その後の授乳やおむつ替えに、ジョンルイスに駆け込んでもいい。(マーケットにもトイレはありますが…)一人ランチでガッツリ食べたいときによく行っていました。
最近は、離乳食が3回になって、昼もゆっくりは食べられないのでひとり外食は遠のきがち…。